「必勝」小規模な職場での労働問題対応方法

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小規模な職場での労働問題対応方法

家族経営・社員が10名以下程度の場合、実際労働問題に巻き込まれた場合はどうすればいいかとご質問ありましたのでサクっと記事にします。

家族経営や社員数の少ない職場だと、社長・上司・同僚に相談できる環境はあまりないと思います。

専務が社長の奥さんだったり、部長が社長の同級生だったり…、よくあるパターンです。

実際に僕が相談受けた内容だと、

1. 専務(社長の奥さん)に仕事の相談したら、翌日に即日解雇された。

2. 部長からセクハラされて社長に相談したら、即日解雇された。

など、勇気出して相談したら「解雇」が多いです。

家族経営や小規模な職場は「気に食わない従業員は徹底して排除」する傾向があります。
(もちろんそんな会社ばかりではありません)

では、そんな会社で労働問題に巻き込まれたり、被害にあった場合の対処法を伝授します。

1. 社内の人には相談をしない。
労働問題を起こす小規模法人の既存従業員(古株)は結託しています。

2. 徹底して証拠を集める。

相談して解決が見込めない以上は、証言も見込めないので徹底して証拠収集が必要です。

3. 労働問題解決後に退社するか勤務継続するかの意思決定をする。
弁護士に依頼、労働組合に加入して交渉中も勤務するのは精神的に強くないと心がポキっと折れる可能性があります。個人的には問題解決までは休職して、和解後に「会社都合」退社がいいと考えてます。

証拠収集が終わった段階で弁護士や労働組合へ無料相談をお勧めします。

pointはこの証拠物で勝てるかです。

勝てる見込みができたら、あとは自分の進退を決めて「勝負」するだけです。

1. 自身で要求書面作成し内容証明を送る。

2. 弁護士に依頼する。

3. 労働組合に加入して要求と団体交渉をする。

これで「必勝」です。

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