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店舗のパーテーションを選ぶポイントを解説!
感染症が懸念される昨今、パーテーションを利用する店舗が増えてきました。
そこで改めてパーテーションの役割や選び方をご紹介します。今後店舗にパーテーションを導入される方はぜひ参考にしてください。
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解説!パーテーションとは一体なに?
パーテーションには、空間を区切ったり目隠しをしたりする役割があります。
そのほか空間のデザイン性を高める、作業効率を上げるなどメリット豊富です。
またメーカーによって「パーティション」「スクリーン」「ついたて」などと呼ばれることも。このほとんどが同じような目的で使用されます。
どんな種類がある?目的別に使用するパーテーションの特徴
いろんな利点があるパーテーションですが、どのような種類があるのでしょうか。
また目的によって商品の特徴が異なるため、それぞれ把握しておきましょう。
ガラスのパーテーション
お店に使用されるガラスで出来たパーテーションは、仕切りの向こう側が見えるため開放感があります。
飲食店でキッチンの様子を、お客様に見せられるよう使用されています。
ポリカーボネートのパーテーション
私たちの身近なものに使用されているプラスチックですが、パーテーションにも使われています。それがポリカーボネート素材のパーテーションです。
この種類は光を通すため、あたりの明るさを調整することができます。
その一方で目隠し用のために使われることも多々あり、そして衝撃などにも強いという特徴があります。
物持ちがいい商品を選びたいときにはおすすめです。
一方ガラスのパーテーションに比べて、表面にできた傷や汚れが目立ちやすいというデメリットも。
もし、パーテーションを使用するのが工夫のひとつとしておしゃれな雰囲気を出すためなら、こちらは不向きかもしれません。
アルミ製のパーテーション
金属の中でも特に軽く、コストパフォーマンスが良好なアルミ。
さらに加工しやすいためパーテーションの素材に使用されることもあり、デザイン性も高いものが多いです。
しかし防音を求めるには不十分なので、音を吸収させることが目的ならば別の種類をおすすめします。
スチール製のパーテーション
耐熱性が高いスチール製のパーテーションは、店舗で使用するのに向いています。
確かにアルミよりコストがかかってしまうかもしれません。しかし、その分高い防音効果や熱を通さないなどのメリットがあります。
あらゆる店舗空間がありますが、断熱性に優れているので、キッチン周りで導入するとよいでしょう。
お店にマッチするパーテーション選びのコツは?
続いてパーテーション選びのイロハをお伝えします。どんなところに着目してパーテーションを購入すべきか詳しく見ていきましょう!
その1:サイズ感、特に高さが重要
パーテーション選びにおいて、もっとも重要なのがサイズ感です。特に高さがミスマッチだとお店に置けなかったり、使えなかったりします。
最悪の事態を防ぐため、用途別に必要な高さをおさえておきましょう。
その2:幅を考慮して決定する
パネルをまっすぐつなぐ部分においては、できるだけ幅の広いものを選びましょう。不恰好になりにくくなります。
その3:材質や色などで選択する
布張りはカラーバリエーションが豊富で、使用する色によって雰囲気も異なります。
もちろん色だけでなく、長きにわたって使用した場合、汚れや傷などに耐えられるかどうかも加味してください。
感染症対策の為のパーテーション
感染症対策の為に、対面販売を行う店舗や飲食店のカウンター席に、アクリル板のパーテーションを利用する店舗は増えています。
アクリル板パーテーションの価格や大きさは、非常に多くのレパートリーが販売されているので、きっとお目当てのサイズ感の物が見つかるはずです。
感染予防のしっかりできている店舗は、それだけで来店される要素になりますので、飲食店では特にアクリル板パーテーションの導入を検討しましょう。
まとめ:店舗のパーテーションを選ぶポイントを解説!
今回の記事でご紹介した内容をまとめますと、
・お店に見合ったパーテーションの高さを考慮する
・見た目のバランスも考える!そのためには「幅」を重要視する
・長く使えるか?色味はどうか?デザイン性や材質にも気を配る
・感染症対策の為にもパーテーションを考える
という事でした。
以上を踏まえて、目的にマッチするパーテーションをお選びください。