違法な派遣切りは許さない!派遣切りへの対処法・相談先は?

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派遣会社から今月いっぱいで契約は終了と言われたよ…契約満了まで残り3か月もあったのにどうすればいいのかな?
契約満了じゃない派遣切りは違法の可能性が高いよ!
契約が残っているし、納得いかないよ!でもどこに相談したらいいのかも分からないし…

違法な派遣切りの対処法と相談先も一緒に教えるね!

この記事では、違法な派遣切りをされた場合の対処法と、問題を解決してくれる相談先を紹介します。

派遣社員として働く人にとって、派遣切りは避けたいことのひとつではないでしょうか。

「派遣社員で働いているのだから、契約が切られるのはあたりまえじゃないか」と考えている方も少なくないはず。

派遣社員として働いているからには、明日は我が身なのではと不安が募りますよね。

また昨今の新型コロナウイルスの影響で、派遣切り問題が当たり前のようになってきています。

しかしながら、派遣社員であり派遣切りにあったとしても、違法である場合は派遣会社を訴えることも可能です。

今回は下記の流れで派遣切りについて解説していきます。

  • 派遣切りについて
  • 法な派遣切りと違法じゃない派遣切りについて
  • 契約を打ち切られた場合の対処法
  • 違法な派遣切りがあった際の相談先

派遣社員としての正しい内容を身につけ、違法な派遣切りの対処法を学び、最悪の状態を避けるための準備をしておきましょう。

目次

その派遣切り違法かも!?違法性を確認するポイント

派遣切りとは、派遣先会社がコスト削減などを理由に派遣社員の契約を打ち切ることを指します。

詳しく説明すると、派遣先会社と派遣元会社との間に交わしている「労働者派遣契約」を解除するということです。

派遣元会社と派遣先会社は労働者派遣契約を結んでおり、契約を解除されると自動的に派遣社員は派遣先で働くことができなくなります。

派遣切りとよく似た言葉で「雇い止め(やといどめ)」がありますが、雇い止めは契約期間が満了した際に次の雇用契約を更新しないことを意味します。

例えば2021年9月1日から翌年2022年8月31日までの1年間を契約期間と想定。

2022年8月31日以降の契約更新を行わずに、契約が終わることを雇い止めといいます。

派遣切りのパターンは2つ

派遣切りがある場合は、2つのパターンに分かれます。

  • 派遣元会社から解雇される
  • 派遣先で働くことができなくなる

派遣元会社と派遣先会社の労働者派遣契約が途中で解約になり、それに伴い派遣元会社から解雇されるケース。

通常派遣会社は一定期間定めのある社員を、特別な事情がない限り契約途中で解約できません。

しかし、派遣元会社自体が派遣社員を引き続き雇用が難しくなったとき、解雇せざるを得ないという場合があります。

昨今の新型コロナウイルスの影響などは、上記で紹介したような違法となりうる派遣切りが増えてきているのが現状です。

違法な派遣切りとは?

派遣社員は原則として、契約途中に解雇はできません。
これは労働基準法でも守られており、以下で紹介する2点が守られているかどうかで変わります。

  1. 解雇予定日の30日前に解雇・更新の有無について説明があったか
  2. 解雇の理由が社会理念上相当であるかどうか

※参照:労働者派遣契約の中途解約に関するリーフレット

契約を打ち切られてしまった時の対処法は?

派遣社員として勤務していて契約が突然打ち切られてしまった場合、どう対処していいか悩みますよね。

違法な派遣切りをされてしまった際の対処法は、下記の4つの方法があります。

  • 派遣会社と話し合う
  • 派遣会社に次の仕事を紹介してもらう
  • 失業保険の準備
  • 弁護士やユニオンなどの専門機関を利用する

派遣会社と話し合う

違法な派遣切りに遭った場合には、まず派遣会社に契約解除が違法である可能性が高いと相談しましょう。

その際、派遣会社から派遣切りの理由をしっかりと聞き取って、「雇用の継続ができないか」について話し合うことが大切です。

また、契約期間満了後に契約が更新されなかったのであれば、正社員として雇用してもらえないかを確認しましょう。

派遣会社に次の仕事を紹介してもらう

派遣先会社に契約を打ち切られた場合は、派遣元会社に相談し、次の仕事を紹介してもらうのもひとつの手です。

派遣元会社の契約打ち切りの場合は、仕事を紹介してもらうのは難しいですが、派遣先から契約を切られた場合は、対応してくれる可能性があります。

失業保険の準備

契約が打ち切られた場合、次の仕事が決まるまで収入がゼロの状態となります。

ハローワークで失業保険の手続きをし、転職までの期間にあてるとよいでしょう。

また、失業保険には受給条件があるので、下記を参考にしてください。

失業保険の給付条件

  • 働く意志があるのに就職できていない
  • 離職日以前の過去2年間で通算1年以上雇用保険に加入している

(参照:ハローワーク 失業保険受給要件について)

なお違法な派遣切りは会社都合退職となり、失業保険の支給条件が自己都合退職よりも優遇されています。

弁護士やユニオンなどの専門機関を利用する

もし派遣切りの理由が正当でない場合、派遣先会社・派遣元会社の対応に納得できないのであれば、賃金や慰謝料を請求するべく、弁護士やユニオンに相談しましょう。

もし派遣会社が応じない場合は、裁判を起こすことも考えなければなりませんが、裁判は費用や労力をかなり使うので、なるべく避けたいです。

弁護士の敷居が高いのであれば、総合労働相談コーナー・派遣労働ネットワークやユニオンのいずれかに相談しても構いません。

違法な派遣切りにあった時の相談先

違法な派遣切りにあった際に頼れる相談先を紹介していきます。

  • 各都道府県の総合労働相談コーナー
  • 労働基準監督署
  • ハローワーク
  • 派遣労働ネットワーク
  • 法テラス
  • 弁護士
  • ユニオン

順番に解説していきます。

各都道府県の総合労働相談コーナー

総合労働相談窓口コーナーは、解雇・雇い止め・パワハラなどのあらゆる分野の労働問題を取り扱っている機関です。

予約不要で気軽に相談でき、利用も無料です。

労働問題の相談を聞いてくれるほかに、労働問題の助言や指導、対処法を教えてくれます。

労働基準監督署

労働基準監督署は、厚生労働省の機関で、労働に関するトラブルの相談、助言・指導・あっせんをおこなっています。

無料で相談しやすいというメリットがありますが、よほどの問題がない限り、派遣会社に対しての指導などを求めることはできません。

ハローワーク

ハローワークは派遣切りされたあとの対応をアドバイスしてくれ、求人情報の提供や職業紹介などハローワークによる支援内容を紹介してくれます。

相談は無料ですが、派遣切りに対してのアドバイスはできませんので、納得のいく解決にいたらない可能性があります。

派遣労働ネットワーク

派遣労働ネットワークは、派遣社員をはじめとする労働者が自立した個人として健康で文化的な生活を送れるよう貢献を目的としたNPO法人です。

派遣労働者の問題解決に取り組む法人として活動している団体で、派遣社員の悩みを解決する手助けをしてくれます。

派遣労働ネットワークには、派遣社員特有の悩みを解決するための情報発信も行なっているのが特徴です。

また、毎週火曜日・木曜日の夜に「派遣トラブルホットライン」を開設しているので、解決策などを教えてもらえます。

法テラス

法テラスとは、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所のことです。

労働問題などのさまざまな法的トラブルを抱えた場合、「どこに相談すればいいの?」「どのような解決方法があるの?」といった悩みを解決するための道案内をしてくれます。

相談者の問い合わせ内容に応じて、適切な解決先を無料で提供してくれるのが特徴です。

相談先に迷っている方、経済的な理由で弁護士などが利用できない方におすすめの相談先です。

弁護士

違法な派遣切りに直面した場合にどのような対策があるのか、派遣会社とどのように話し合ったらよいのか、証拠をどう集めたらいいのかについて的確なアドバイスをもらえるでしょう。

まずは無料相談をしている弁護士事務所に相談し、解決方法などの知識を集めることが有効です。

また違法な派遣切りが行われていた場合、損害賠償請求できる可能性もあります。

損害賠償請求は個人で十分に情報を得られない場合がほとんどなので、法律の専門家である弁護士の力を借りることが必要になります。

弁護士に依頼する場合は、ある程度の費用が必要になることを覚えておいてください。

ユニオン

ユニオンとは、1つの会社内の労働組合ではなく、地域の同業者やさまざまな業種の労働者が集まって組織している労働組合のことです。

ユニオンは労働者であれば基本的に誰でも入ることができます。

ユニオンの主な特徴は、憲法で保証されている団体交渉権です。

違法な派遣切り問題でどこに相談したらいいのか悩んだら、ユニオンをおすすめします。

派遣切りされた場合は、ユニオンが勤務先に団体交渉を申し入れて、状況の改善を要求します。

おすすめするのは、ユニオンのひとつである「ねこの手ユニオン」です。

ねこの手ユニオンは「さまざまな社会問題を抱える人の助けになり得る、あらゆる手を差し伸べる」ことを理念としている労働組合です。

違法な派遣切り問題も真摯に向き合ってくれるのはもちろんですが、派遣会社とのやりとりなども相談に乗ってくれます。

ねこの手ユニオンは、加入料・組合費が無料な点も嬉しいポイントです。

また、気軽に相談できるようにLINEやメールでのやりとりも可能です。

気軽に利用でき、労働者の味方となってくれるので、ねこの手ユニオンをおすすめしています。

まとめ

昨今の新型コロナウイルスの影響で、派遣会社による違法な派遣切りの話題が絶えず行われています。

派遣社員として働く人にとっては、職がなくなってしまうことに直結するので、派遣切りについて詳しく知りたくなるものです。

派遣切りは違法なものと、正当性があるものの2種類があります。

もしあなたが派遣契約途中での解雇という不当な扱いを受けた場合は、相談しやすい「ねこの手ユニオンの不当解雇ノックアウト」への相談をおすすめします。

不当解雇ノックアウトは、ねこの手ユニオンが運営する不当解雇のためのサービスです。

不当解雇ノックアウトの魅力あふれるサービス内容は下記の通り。

  • 相談無料
  • 着手金無料
  • 組合加入費・組合費無料
  • 契約社員・派遣社員も利用可能
  • 土日祝・夜間でも24時間受付可能

不当解雇ノックアウトは、LINEやメールでの相談が無料ででき、未払い残業代などの労働問題も一緒に解決できます。

違法な派遣切りに悩む前に、まずは下記のバナーから気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

大学卒業後、就職した会社で同僚が解雇に遭う現場を目の当たりにしました。この処遇が正しいのかと疑問に感じ労働基準監督署にも実際に足を運び相談もしながら同僚を援助しました。
その後も労働問題について勉強をし同じような境遇の方を一人でも救いたいと思い情報を発信してます!

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